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by yumi-ayurveda
| 2011-12-12 12:19
| つれづれ日記
久しぶりの投稿です。
人生、いろんなことがあるものです。
中国に出張していた叔父(53歳)が、10月初旬にクモ膜下出血で倒れました。
そのまま中国の病院に入院し、手術は成功して幸いにも麻痺はなく、意識は戻ったものの、記憶や言語の錯乱があり、大変な状態が続いていました。
ここで、私は勉強会で習った、「入院している人にはマントラを唱える・祈りを送ることが一番」ということを思いだし、毎日一定数のマハームリュットゥンジャヤ・マントラを唱えることにしました。
家族も親戚も、みんな心から祈っていました。
2週間経って、日本に帰ってこられることになり、都内の病院に入院したので、お休みごとに会いに行きました。
最初は、「3時から打ち合わせがあるから行かなければ。〜さんが待ってる」とか、「背広を着ないと」など、入院していることや自分の置かれている状況、時間軸が把握出来ない感じでしたが、日を追うごとに目つきもしっかりして、自分の置かれている状況が分かってきました。
ナトリウムの値が少なく、(ナトリウムが体内に少なくなると意識が混濁する)点滴と食事でナトリウムを補給していましたが、それも安定し、付き添いがなくても一人で歩いてよい許可が出ました。
そして、今日、3週間ちょっとの入院生活を終えて退院しました。
退院する前のIQ検査も普通の人より良いくらい成績がよく、リハビリも全く必要なくなっていました。回復がとても早く、お医者様も感心していたそうです。
インド哲学では、寿命はすでに決まっていると考えます。
今回の自分自身の人生で受け取るべき、すでに芽が出た欲望の種の結果を全て消化しなければなりません。
しかし、その受け取るべき、すでに芽が出たカルマの種があったとしても、その影響をマントラや祈りによって小さくすることは出来るといいます。
叔父がクモ膜下出血によって倒れることはすでに決まっていたのだと思います。
しかし、その予後が良かったことは、みんなの祈りの力、マントラの力が加わったからではないかと思いました。
まだこれから、再発や脳梗塞を起こさないように注意が必要な段階ですが、知性が戻ったことは大きな喜びです。
今回、知らない間に死に目を味わっていた叔父は、人生観が変わったそうです。
もともと、考え方がとてもスピリチュアルな叔父でしたが、「死ぬときは痛みを伴わないことが分かって、死への恐怖感がなくなった」そう。
そして、あと何年生きられるか分からないけれど、自分の使命を果たしていきたいと感じたそうです。
今日は快晴。
叔父にとって、良き出発の日。神様の恩恵を受けて、実りある人生を送れるように心からお祈りしています。
*画像は、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の中に出てくる、風神ヴァーユの息子(であり、化身)のハヌマーン。主人であるラーマの弟・ラクシュマナの命を救うために薬草を取りに行ったがどこに生えているか分からず、山ごと持ってきてしまったという場面です。
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by yumi-ayurveda
| 2011-12-10 12:09
| つれづれ日記
いとこのマキちゃんは3児の母。独身時代は吹奏楽をやっていて、サックス奏者でした。
子育てもやっと落ち着いてきたのを見計らって、子どものいるお母さんがメンバーの吹奏楽団、『にこママ ウインドアンサンブル』に入団。
先日、第5回定期演奏会があったので、両親と私も久々に生の吹奏楽を聞きに行きました。
(まだ演奏が始まる前の準備中に撮りました)
演奏曲は
・大河ドラマの『江』のオープイニング曲、オーケストラのメドレーなど、まだ子どもが飽きないうちに聴かせる曲で楽しませてくれた第1部
・『ピーターと狼』という、影絵を使って物語と一緒に進行していく第2部
・『森のくまさん』のアレンジ曲、ディズニー映画の『Mr.インクレディブル』のテーマ曲、忍たま乱太郎のテーマ曲、『アニー』のテーマ曲など、飽きてきた子どもも楽しめるpopな曲満載の第3部
合間にお母さんたちの寸劇が入ったり、3部では急にサンバのリズムが始まって、お母さん演奏者達がキラキラしたものをつけたり、ウサギの耳をかぶったり、華やかな装いになったところで、指揮者がいきなり則転をしながら入場してきて、そのまま前転して指揮台にあがったり...(これが一番印象に残っている...)
大人も子どもも楽しませるように工夫されていて、とても微笑ましかったです。
これは休憩時間。
会場はほぼ満席で、2階席も人がいっぱいでした。
子ども達がたくさん来ていて、こんなにいっぱいの子ども達に囲まれたのは久しぶり!
みんな個性豊かでした。
「ママ〜!」と応援している子ども達の声援が飛び交う中、演奏者のみなさんは曲を追うごとに緊張がとけていって、どんどん良い音色になっていきました。
みんなで作り上げることの素晴らしさ、みんなで味わえる素晴らしさ、音楽の楽しさを感じさせてもらえました。
マキちゃんはサックスの独奏も聴かせてくれました。
心がほっこりとした、秋の演奏会でした。
子育てもやっと落ち着いてきたのを見計らって、子どものいるお母さんがメンバーの吹奏楽団、『にこママ ウインドアンサンブル』に入団。
先日、第5回定期演奏会があったので、両親と私も久々に生の吹奏楽を聞きに行きました。
(まだ演奏が始まる前の準備中に撮りました)
演奏曲は
・大河ドラマの『江』のオープイニング曲、オーケストラのメドレーなど、まだ子どもが飽きないうちに聴かせる曲で楽しませてくれた第1部
・『ピーターと狼』という、影絵を使って物語と一緒に進行していく第2部
・『森のくまさん』のアレンジ曲、ディズニー映画の『Mr.インクレディブル』のテーマ曲、忍たま乱太郎のテーマ曲、『アニー』のテーマ曲など、飽きてきた子どもも楽しめるpopな曲満載の第3部
合間にお母さんたちの寸劇が入ったり、3部では急にサンバのリズムが始まって、お母さん演奏者達がキラキラしたものをつけたり、ウサギの耳をかぶったり、華やかな装いになったところで、指揮者がいきなり則転をしながら入場してきて、そのまま前転して指揮台にあがったり...(これが一番印象に残っている...)
大人も子どもも楽しませるように工夫されていて、とても微笑ましかったです。
これは休憩時間。
会場はほぼ満席で、2階席も人がいっぱいでした。
子ども達がたくさん来ていて、こんなにいっぱいの子ども達に囲まれたのは久しぶり!
みんな個性豊かでした。
「ママ〜!」と応援している子ども達の声援が飛び交う中、演奏者のみなさんは曲を追うごとに緊張がとけていって、どんどん良い音色になっていきました。
みんなで作り上げることの素晴らしさ、みんなで味わえる素晴らしさ、音楽の楽しさを感じさせてもらえました。
マキちゃんはサックスの独奏も聴かせてくれました。
心がほっこりとした、秋の演奏会でした。
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by yumi-ayurveda
| 2011-11-09 10:22
| つれづれ日記
丸一日のお休みがあったので、「どこかに行きたい...」と、また旅の虫がうずうずしはじめました。
「そうだ、伊豆へ行こう!!」
ということになり、たまたまその日お休みで、お付き合いいただけることになった叔母さんに運転手をお願いして、祖母と三人で熱海&伊豆高原へ向かいました。
昨日は雨だったのに、おあつらえ向きの快晴☆
富士山は少し雲をかぶっていましたが、芦ノ湖を見下ろして雄大な景色を見せてくれました。
最初は、おばさんお勧めの『来宮神社(きのみやじんじゃ)』です。
ここは、国内有数のパワースポットと呼ばれる大楠の木があります。
この大楠の木をぐるっと一回りすると寿命が一年延びるそう。または、お願いごとを抱きながら一回りするとお願いが叶うそうな。
先日パンダ先生に、「神様のところへ来る4種の人」のお話を伺ったことを思い出し、感謝の気持ちを持ってお参りをしました。(「4種の人」については、また改めて書きますね)
とても清々しい、優しい雰囲気の神社でした。
熱海の駅前の昔ながらの喫茶店で昼食をとったあと、ちょっと芦ノ湖のまわりをドライブして、今度は伊豆高原へ向かいました。
目的は、『大室山』のお鉢巡り。
ロープウェイに乗って、山を登ります。
振り返ると、ふもとがどんどん遠くなっていきます。
頂上につくと、とっても不思議な風景。
お鉢巡りしている、向こうを歩いている人の影がはっきり見えて、伊豆の町や山々全体が遠くまで見通せます。丁度陽も傾き始めていたので、逆光の中、幻想的でこの世のものとは思えないような風景を見せてくれました。
火山口には、アーチェリー場がありました。
お鉢巡りはぐるっと1キロほど。360°の景色を眺めながら歩きます。静かで、自然の風が吹く音や虫の音、鳥の声が心地よく響いていました。
陽がどんどん傾いてきて、山の影がふもとにのびていきます。
まるで巡礼の道のように歩きながら、いろいろなことを黙想しました。
全てを照らす太陽の偉大さも、改めて感じました。
リフトの最終時間がせまり、山に感謝をしてまたふもとに降りて行きました。
その後は、伊豆にある祖母の別荘のマンションに行き、温泉に入って温まり、食堂のお食事を持ってきてもらってお部屋でゆっくり夕ご飯を食べて、また東京への帰路につきました。
山からたくさんエネルギーをもらって帰ってきた、よい休日になりました。
お付き合いしてくださった叔母さん、祖母にも心からの感謝を。
また、明日からがんばります☆
「そうだ、伊豆へ行こう!!」
ということになり、たまたまその日お休みで、お付き合いいただけることになった叔母さんに運転手をお願いして、祖母と三人で熱海&伊豆高原へ向かいました。
昨日は雨だったのに、おあつらえ向きの快晴☆
富士山は少し雲をかぶっていましたが、芦ノ湖を見下ろして雄大な景色を見せてくれました。
最初は、おばさんお勧めの『来宮神社(きのみやじんじゃ)』です。
ここは、国内有数のパワースポットと呼ばれる大楠の木があります。
この大楠の木をぐるっと一回りすると寿命が一年延びるそう。または、お願いごとを抱きながら一回りするとお願いが叶うそうな。
先日パンダ先生に、「神様のところへ来る4種の人」のお話を伺ったことを思い出し、感謝の気持ちを持ってお参りをしました。(「4種の人」については、また改めて書きますね)
とても清々しい、優しい雰囲気の神社でした。
熱海の駅前の昔ながらの喫茶店で昼食をとったあと、ちょっと芦ノ湖のまわりをドライブして、今度は伊豆高原へ向かいました。
目的は、『大室山』のお鉢巡り。
ロープウェイに乗って、山を登ります。
振り返ると、ふもとがどんどん遠くなっていきます。
頂上につくと、とっても不思議な風景。
お鉢巡りしている、向こうを歩いている人の影がはっきり見えて、伊豆の町や山々全体が遠くまで見通せます。丁度陽も傾き始めていたので、逆光の中、幻想的でこの世のものとは思えないような風景を見せてくれました。
火山口には、アーチェリー場がありました。
お鉢巡りはぐるっと1キロほど。360°の景色を眺めながら歩きます。静かで、自然の風が吹く音や虫の音、鳥の声が心地よく響いていました。
陽がどんどん傾いてきて、山の影がふもとにのびていきます。
まるで巡礼の道のように歩きながら、いろいろなことを黙想しました。
全てを照らす太陽の偉大さも、改めて感じました。
リフトの最終時間がせまり、山に感謝をしてまたふもとに降りて行きました。
その後は、伊豆にある祖母の別荘のマンションに行き、温泉に入って温まり、食堂のお食事を持ってきてもらってお部屋でゆっくり夕ご飯を食べて、また東京への帰路につきました。
山からたくさんエネルギーをもらって帰ってきた、よい休日になりました。
お付き合いしてくださった叔母さん、祖母にも心からの感謝を。
また、明日からがんばります☆
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by yumi-ayurveda
| 2011-11-08 10:13
| つれづれ日記
先日、勉強会仲間のはるちゃんとカズさん夫婦のお家で、ビーガン(野菜のみで肉・魚・卵・乳製品を使わない)パーティーが開催されました!
じゃ〜ん!!
みんなで一品ずつ持ち寄り、はるちゃんは何品も料理を用意してくれていて、こんなに贅沢なランチに。
春巻き、車麩のカツ、かぼちゃとひじきの煮物、ガドガドサラダ、焼き肉風ベジミート、テンペ、厚揚げの素焼き、ひよこ豆ご飯、はるちゃんたちが育てた畑の野菜入りのみそ汁、豆腐クリームムース、ドーナツ、キャロブのケーキ...。
私はこのブログでも紹介した、プルーンとシナモンのケーキにクルミをトッピングしたものを焼いて持っていきました。
写メールが撮れなかったので残念でしたが、実はお家に行く前にはるちゃんとカズさんの畑にも連れて行ってもらい(都内です)、ブロッコリーやハーブ、まだなっていたナス、パクチー、つるむらさき、万願寺唐辛子などを収穫させてもらい、お土産もゲット!
はるちゃんたちの畑は無農薬で化学肥料も使っていないので、他の畑に比べたら虫もいっぱい、発育も遅いけれど、植物はマイペースで、息が長いのだそう。害虫を駆除する益虫もちゃんと発生して、うまくバランスが保たれているのです。
はるちゃんとカズさんのうちには、勉強会仲間のレイコさんが描いた掛け軸があります。
この猫ちゃんは、みゅんちゃん。神々しいときは通称、ニャンダールタ(シッダールタから来ている)様になります。笑
夜も定位置です。
勉強会ではなかなかゆっくりお話できないけれど、美味しいご飯をいただきながら、のんびりとして、いろんな話もして、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
素敵な仲間に囲まれていることに、心から感謝です。
また、第二弾を楽しみにしています☆
じゃ〜ん!!
みんなで一品ずつ持ち寄り、はるちゃんは何品も料理を用意してくれていて、こんなに贅沢なランチに。
春巻き、車麩のカツ、かぼちゃとひじきの煮物、ガドガドサラダ、焼き肉風ベジミート、テンペ、厚揚げの素焼き、ひよこ豆ご飯、はるちゃんたちが育てた畑の野菜入りのみそ汁、豆腐クリームムース、ドーナツ、キャロブのケーキ...。
私はこのブログでも紹介した、プルーンとシナモンのケーキにクルミをトッピングしたものを焼いて持っていきました。
写メールが撮れなかったので残念でしたが、実はお家に行く前にはるちゃんとカズさんの畑にも連れて行ってもらい(都内です)、ブロッコリーやハーブ、まだなっていたナス、パクチー、つるむらさき、万願寺唐辛子などを収穫させてもらい、お土産もゲット!
はるちゃんたちの畑は無農薬で化学肥料も使っていないので、他の畑に比べたら虫もいっぱい、発育も遅いけれど、植物はマイペースで、息が長いのだそう。害虫を駆除する益虫もちゃんと発生して、うまくバランスが保たれているのです。
はるちゃんとカズさんのうちには、勉強会仲間のレイコさんが描いた掛け軸があります。
この猫ちゃんは、みゅんちゃん。神々しいときは通称、ニャンダールタ(シッダールタから来ている)様になります。笑
夜も定位置です。
勉強会ではなかなかゆっくりお話できないけれど、美味しいご飯をいただきながら、のんびりとして、いろんな話もして、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
素敵な仲間に囲まれていることに、心から感謝です。
また、第二弾を楽しみにしています☆
#
by yumi-ayurveda
| 2011-11-06 12:07
| ベジタリアン